video length: 90 mins.
2019年9月23日にライブ配信させていただきました、
オンラインたね講義
「種とつながる命のお話ー2019年秋分編ー」 。
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▷ https://forms.gle/MjcbRjpMcnaFEzcp9
歴史上最大規模の気候変動デモが行われる日々の中で、
「地球の上に生きるひとつの命として、どのようにありたいか?」
を見つめ直す気持ちを込めてお話しました。
また、秋分の日<Autumn Equinox>という、惑星として特別なこの日。
私たちが地球上で生きる上で必要なものはすべて与えられている。
それらに感謝して、また人間としてこの地球上でできることをしていきたい、という祈りのような時間となりました。
前半では、気候変動ストライキ#ClimateStrikeの解説を少しした後、ネイティブ・アメリカンのホデノショニ・ネーションに伝えられる、自然界の万物にささげる感謝の祈り/挨拶を紹介しています。
後半は、8月のONLINE SEED GATHERINGの種講義の内容をカバーしています。
今、このタイミングでもっとも大切な種のこと、食のこと、人間のこと、地球環境のこと、そしてそれらすべてのつながりあいについてのお話です。
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https://forms.gle/MjcbRjpMcnaFEzcp9
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* 今回のオンラインたね講義は、9/20の世界気候変動マーチを発端とする #PrayForMotherEarthWeek を応援する気持ちで、料金制ではなくドネーション制(18歳以下は完全無料)で開催しました。録画視聴も同様です。
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古いシステムが崩れ去る時というのは、新しい可能性が生まれるタイミングでもあります。
過去100年の間に、地球上の種の90%以上の野菜の品種が消失しました。これは、時代の変化の中で人間と大地の関係が分断された結果ともいえます。
一方で、世界中のたくさんの人々が、種と人間の新しい関係性を探りはじめています。
生命がすべて一つにつながりあった網だとしたら、私たちは種とどのような関係をつむぎたいでしょうか。
もしも、あらゆる生命がかけがえのないものだとしたら、 私たちは種と自らをどのように扱うことが可能でしょうか。
それが実現した社会とは、どのようなものでしょうか。
すべてを与えてくれる地球に対して、私たちは何を与えることができるのでしょうか。
一緒に想像をめぐらせてみませんか?
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